名前の由来

イプセンは、仕事を通して女性も起業が可能であり
それを応援しています。

「近代演劇の父」と称され、シェイクスピア以後、世界でもっとも盛んに上演されている演劇家であるヘンリック・イプセンは1879年、勤勉、禁欲、節制、貞淑などを特徴としたヴィクトリア朝期、「新しい女性の生き方」「新たな時代の女性の姿」を世に示したとされる戯曲、「人形の家」を発表しました。この作品はしばしばフェミニズム運動の勃興とともに語られるヘンリック・イプセンの代表作でもあります。

男女雇用均等法が施行され、封建的な社会から新たな時代へ、新しい女性の生き方が芽生え始めた1986年(1985年成立)、男女問わず、社会において自分らしく生き生きと活躍する人たちを応援するため、株式会社イプセンは誕生しました。

ヘンリック・イプセンの「人形の家」で示されている「新たな時代の女性の姿」が、私たちが掲げる「自分らしい生き方(自立・自己確立)」を応援するという想いとリンクし、社名とさせて頂きました。

「人形の家 ヘンリック・イプセン著」

「あたしは,何よりもまず人間よ」ノーラは夫にそう言いおいて家を出る。
ノルウェーの戯曲家イプセン(1828-1906)は、この愛と結婚についての物語のなかで、自分自身が何者なのかをまず確かめるのが人間の務めではないか、と問いかける。
清新な台詞と緻密な舞台構成がノルウェー語原典からの新訳でいきいきと再現される。
(岩波文庫:ヘンリック・イプセン著「人形の家」紹介文)