名前の由来

イプセンは、仕事を通して女性も起業が可能であり
それを応援しています。

株式会社イプセンの創業者である、遠藤廣栄(現会長)が、知人に紹介されて一冊の本を読む事になりました。

その本はノルウェーを代表する劇作家ヘンリク・イプセン著の『人形の家』と言う短い小説だったのですが、その小説『人形の家』で描かれているテーマは『女性の自立』です。

自立しようと頑張っている女性の為に何が出来るのか?を、常に考えなければならない。

そんな思いで、その原作者『イプセン』と言う名前を頂き、屋号と致しました。

遠藤廣栄は『人形の家』を読み何に感銘したのか?

詳細については、是非一度書籍をお読み頂ければ幸いですが、ここでは簡単に・・・

主人公の女性は幼い頃から何不自由なく育ち、やがて家庭を持つ事になるのですが、物語の最後で、主人公の『女性』が夫も子供達もかなぐり捨てて家を飛び出していく。
と、非常に厳しい描かれ方がされております。

父親からも、夫からも「お人形様」の様に愛されてきた主人公の女性が何故、女性にとって厳しい時代背景であるにも関わらず、一大決心をするに至ったのか・・・
その背景は、主人公の女性が結婚後に夫と作り上げてきた家庭も、一見幸福そうに見えながら、実は、主人公の女性を一個の人格として見ず、ただ男性からかわいがられるだけの、まるでモノの様な扱いをされてきた事にあります。

『人形の家』では、主人公の女性がこれまでの自分が様々な支配下にある事に気づき、19世紀初頭という、女性にとっては抑圧された時代背景にありながら、自問自答しながら自らの人格を磨く為に努力する姿を描いています。

少々衝撃的な内容ではありますが、創業者は『女性の自立』と言う部分に共感し、『女性の自立』をテーマに、企業理念を立ち上げ、今日に至っております。